こんにちは、南雲 航洋(@nagkaz_x)です!
この記事では、私が4月上旬に宿泊した「アベストCUBE那覇国際通り」の宿泊レビューをお届けします。
このホテルは、鍵付き個室タイプのゲストハウスで、カプセルホテルよりはスペースに余裕があります。共有設備としてトイレやシャワーブースのほか、かなり席数のあるコワーキングスペースもあります。
国際通りに面した立地も良く、3,000円未満の宿泊費で朝食付きというコスパ最強のホテルでした。
ホテル概要
アクセス
- ゆいレール「牧志」駅より徒歩約2分
那覇市の観光の中心である「国際通り」は、東西1.6kmの通りなのですが、このホテルはちょうど東の端にあります。国際通りには飲食店・小売店・土産物店などが密集しており、立地は最強だと思います。
フロント対応

チェックインの手続きはスムーズでした。館内案内やWi-Fiパスワードなどが書かれた紙を渡されるので、案内は手短に終わりました。
同じ時間帯に隣でインバウンド客のチェックインもしていましたが、外国語が堪能なスタッフもいるようでした。
宿泊料金
今回の予約は、シンガポールのトラベル予約サイト「agoda」で行いました。3泊で7,989円なので、1泊あたり2,663円になります。
同じ日程で楽天トラベルやじゃらんなど日本の予約サイトだと1泊3,000円台前半だったので、少し安く予約することができました。

客室の紹介
客室&ベッド
広い部屋ではないですが、タオルやドライヤーなどが壁に効率的に配置されていて、必要十分な設備があり、特に狭さや不便さを感じることはありませんでした。
鍵付き個室タイプですが、3,000円未満のゲストハウスなので客室は狭かったです。ドアを開けたら立って着替えなどができるスペースがあり、梯子を登るとベッドがあります。空間をL字に使っている形ですね。

空気清浄機
窓の無いキャビンタイプの個室なので、最初に入室した時には空気が篭っていたのですが、客室に設置されていた空気清浄機をオンにしたら、3泊の滞在中に匂いや空気が気になることは無かったです。

共有設備の紹介
保冷バッグ&保冷剤
客室には冷蔵庫の設置が無いのですが、各フロアの共有部分に保冷バッグ&保冷剤が用意されていて、自由に使うことができました。(少し画像が粗いですね、、笑)
ドリンクなどを冷やすのに使ったのですが、保冷剤を2個使ってペットボトルを挟むように使えば、かなり冷やすことできました。


コワーキングスペース
フロントがある2階に広めのコワーキングスペースがあるのと、各フロアに小さめのコワーキングスペースがあり、作業スペースや食事スペースに困ることは全くありませんでした。


トイレ
トイレは客室には無く共有です。各フロアにありました。

シャワールーム
シャワールームも各フロアに共有でありました。私が利用した感覚だと、夜も朝も満室になることは無かったです。


洗濯機&乾燥機
コイン式の洗濯機と乾燥機がありました。私はタイミング的に使いませんでしたが、ホテル暮らしや長旅の人にはあると便利ですよね。

洗面台
シャワーブース、洗濯機&乾燥機と同じスペースに洗面台もありました。6面あるので朝夕の混む時間帯でも満員にはなっていませんでした。写真では見えにくいですが奥にドライヤーも幾つか置かれていました。

朝食
1泊2,600円で鍵付き個室に泊まれた上に、無料の朝食まで付いていました。
トースト、サラダ、スープ、フルーツ、コーヒーのシンプルな内容で、スープだけ日替わりでした。宿泊費の安さを考えれば、この朝食が無料なのは破格だと思います。



ロケーションと周辺環境
那覇の観光名所「国際通り」に面した立地
那覇市の観光の中心であり土産物店・飲食店・商店街・市場などが密集する「国際通り」に面しています。那覇観光の立地としては申し分ないと思います。
ゆいレール「牧志駅」から徒歩2分
ゆいレール(モノレール)の牧志駅から徒歩2分なので、那覇市の移動にとても便利ですし、帰りの那覇空港への移動もスムーズです。
Wi-Fiの速度
Wi-Fiの速度は、客室でもコワーキングスペースでも常時30-40Mbpsくらい出ていました。

まとめ
今回、那覇に到着した初日の1泊だけ、「アベストCUBE那覇国際通り」に3泊したのですが、1泊2,600円という破格の安さに対して、客室・共有設備・立地・周辺環境。無料朝食のどれを取っても大満足できるホテルでした。
那覇にはドミトリー(大部屋に二段ベッドが並んだスタイル)なら1泊1,000円台でもあるのですが、鍵付き個室でプライバシーが保たれ、無料朝食やコワーキングスペースなども完備しているという点で、このホテルはかなりお勧めできると思います。