こんにちは、南雲 航洋(@nagkaz_x)です!
私はサイドFIREを達成して2024年4月1日に独立しました。
前途洋々たる気持ちで新生活をスタートしたのですが、最初の約2ヶ月間ほど、全ての時間が自由という未知の状況に慣れることが出来ず、深夜まで目的もなく起きて、翌日は昼過ぎまで寝るという、とんでもなく堕落した生活に陥ってしまいました。
そこで、このままじゃマズイ!ということで、インフルエンサーたちのSNSやブログやYouTubeなどを観まくって、まずはモーニングルーティーンを導入してみました。
6月1日にスタートして、この記事を書いている6月10日まで、最初の10日間はキープできています。
7ステップのモーニングルーティーン
私が実際に実践中のモーニングルーティンは以下の7ステップです。
毎朝7時に起床する

ダラダラと昼過ぎまで寝る生活を改めるのが最優先だと考え、まずは朝7時に必ず起床する習慣を身に付けることにしました。
- スヌーズ機能は使わない
- 5秒ルールで上半身を起こす
早起きを実現するコツは、ネット上に無数に共有されていますが、私が取り入れたのはこの2つだけです。
スヌーズ機能を使ってしまうと、ズルズルと起きる時間が遅くなってしまうので、スヌーズは一切使わずに、iPhoneの目覚ましの設定も朝7時の1回だけ設定しています。
5秒ルールとは、目覚ましをストップしたら、「いち、に、さん、し、ご」と声に出して、数え終わったらベッドの上で上半身を起こすことです。
上半身を起こしたら、次のステップに進みます。
ペットボトル1本の水を飲む

ベッドで上半身を起こしたら、寝る前にベッドサイドに用意しておいた水を飲むようにしています。
睡眠中に汗や呼吸で失われる水分は500ml以上らしいので、まずは朝イチに失った水分を補給することで、スッキリした状態で1日をスタートすることが出来ます。
カーテンを開けて朝日を浴びる

ベッドから出たら、すぐにカーテンを開けて、朝日を浴びるようにしています。
朝日を浴びることで、セロトニンが分泌されて体内時計が整うので、夜になると眠くなる正常な身体になることができ、STEP1の早起きに繋がります。
ベッドメイクをする

5分ほど朝日を浴びたら、すぐにベッドメイクをします。
私はホテル暮らしなので、毎日の清掃やベッドメイクが入りますが、乱れたベッドが目に入る部屋だと、思考が整わず仕事の生産性が下がる気がしたので、朝イチに簡単にベッドを整えることにしました。
健康的な朝食を摂る

以下の5つの条件を満たす朝食を摂ることにしました。
- 総カロリーは500kcal未満
- 30g以上のタンパク質を摂取
- 発酵食品を1品は摂取
- 1杯のコーヒーでカフェインを摂取
- 糖質と食物繊維を必ず摂取
実際のメニュー例は以下のような感じで、どちらも500kcalを少し切るくらいです。
【朝食メニュー例①】
・ゆでたまご 2個
・納豆 1パック
・バナナ 1本
・サラダチキン
・アイスコーヒー 1杯
【朝食メニュー例②】
・白米or玄米 150g
・生卵 1個
・ノンオイル・ツナ缶 1個
・ヨーグルト 1個
・アイスコーヒー 1杯
※アイスコーヒーにサンファイバー(食物繊維の粉末)を溶かしています
部屋で10分程度の運動をする

食事後、20分程度の休憩を挟んで、部屋で10分程度の運動をしています。
YouTubeでストレッチ動画やHIIT動画などを検索して、それを観ながら10分くらい運動しています。
昼間にジムで筋トレする日はストレッチだけ、筋トレをしない日はHIITもしています。
コールドシャワーを浴びる

運動して汗をかいたら、コールドシャワーを浴びます。
冷たいシャワーを浴びるので、慣れるまではツライのですが、「血行促進」「抗炎症」「筋肉痛軽減」「代謝改善」「免疫力向上」などメリットが多いので、思い切って取り入れました。
※歯磨きもこのタイミングでやっています
取り入れなかったモーニングルーティン3選
モーニングルーティンを決めるにあたって、沢山のSNS・ブログ・YouTube・書籍などを参考にしたのですが、多くの人たちが勧めているけれど、私は取り入れないと決めたルーティンが3つあります。
- ジャーナリング
- 瞑想
- 散歩
以下、順に理由をお話しします。
「ジャーナリング」を取り入れなかった理由
朝のアウトプット作業は、仕事の生産性に繋がることに使いたい、というのが最大の理由です。
そのため、1日の終わりのナイトルーティンの一環として、「今の目標」「その日の振り返り」「その日にあった良かったこと」「翌日のToDOリスト作成」などをしています。
紙に書くことで、思考が整理されたり、自分を見つめるキッカケになったり、ジャーナリング自体に効果は感じているのですが、私の場合は朝に取り入れることは向いていなかったです。
「瞑想」を取り入れなかった理由
数年前に、瞑想なマインドフルネスなどの書籍を何冊か読んで、瞑想をやったことがあります。
当時は、リゾートバイトや期間工などの住み込み仕事をしていたのですが、単調な毎日を送りながらサイドFIREを目指していたので、たまに不安になることがあったんですよね。
そんな不安を感じる自分と向き合おうと思って、瞑想やマインドフルネスに興味を持ったのですが、結論として、私は瞑想の効果を実感することが出来ませんでした。というか、瞑想できているのかどうかさえ、自分では分からなかったんですよね。
私にとっては、瞑想するよりは、昼間に散歩したり運動したりしながら考え事を整理する方が向いていました。
「散歩」を取り入れなかった理由
モーニングルーティンの一環として、朝の散歩を推奨する人が本当に多いので、効果はあるんだと思います。特に日光浴を兼ねた朝散歩というのは合理的だなとは思います。
ただ、私の場合は、午前中にホテルの部屋で2〜3時間程度の仕事をした後、午後以降は街に出てカフェに行ったりジムに行ったり観光したり、毎日1万歩以上は歩いています。
もともと歩くのは好きなので、サイドFIREする前のリゾートバイト・期間工などをしていた時代から、週末や空き時間は歩くことが多かったんです。なので、朝に追加で散歩する必要はないかなと思っています。
参考にしたSNS・ブログ・YouTube・書籍まとめ
私がモーニングルーティンをスタートしたのは、2024年6月1日なのですが、5月下旬頃に沢山のSNS・ブログ・YouTube・書籍などを観て、どんなルーティンを習慣にするか考えました。
以下、その時に参考にしたSNS・ブログ・YouTube・書籍をまとめておきます。
- SNS
- ブログ
- YouTube
- 書籍